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ブーンがシリアナで踊り狂うようです



394 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/19(水) 08:36:46.59 ID:DHVRlYEy0 [1/9]
ブーンがシリアナで踊り狂うようです

(´・ω・`)「ブーン、次の任務が決まったよ」

( ^ω^)「お?次はどこに飛ぶんだお?」

(´・ω・`)「シリアナさ」

(;^ω^)「ちょwww尻穴?」

(´・ω・`)「Syriana-中東の都市、さ
     別名"中東の楽園"産油国だね」

( ^ω^)「で、その中東の楽園とやらに行って何をすればいいんだお」

(´・ω・`)「うん、シリアナの王子ヒッキーを暗殺してきて欲しいんだ」


395 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/19(水) 08:37:53.71 ID:DHVRlYEy0 [2/9]

(  ω )   ^ ^

( ^ω^)「……さらっとすごいこと命令したおね?」

(´・ω・`)「ブーンにしかできないんだよ、頼む」

 おいおい、そう言われると断れないじゃないか

( ^ω^)「仕方ない、行ってくるお」


 * * * * *


(´・ω・`)】「じゃあ、手筈通りに頼むよ」

('A`)】「ああ、コードネーム:ブーンを暗殺すればいいんだな」


 * * * * *

396 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/19(水) 08:39:25.18 ID:DHVRlYEy0 [3/9]

 ヴィップ空港

ξ゚⊿゚)ξ「はい、そこの人、服の中の金属見せて」

( ^ω^)「機械義手、オートメイルだお」

ξ゚⊿゚)ξ「……」

ξ;゚⊿゚)ξ「……し、失礼いたしました」

( ^ω^)「大丈夫、慣れてるお」

( ^ω^)「さて、無事空港チェックも通過だお」

 うん、この体便利だ。

( ■ω■)「さて、寝るか」

 そう呟いた瞬間、にぎやかな男が飛行機に入ってきた。

(,,゚Д゚)「この飛行機は俺達がジャックした」

( ^ω^)ooO(せめて離陸してからにしろよww)



397 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/19(水) 08:40:46.35 ID:DHVRlYEy0 [4/9]

(,,゚Д゚)「起きろ」

( ^ω^)「ん?なんだお?」

 あーなるほど、こいつら俺を殺しに来たわけね

(,,゚Д゚)「身分証明書を見せてもらおうか」

(,,゚Д゚)「佐藤裕也か、決まりだな」

(,,゚Д゚)「死ね」

 このパターン多いな、そう感じながら
 ブーンはオートメイルの右腕で頭を庇った。

( ^ω^)「おっお、助かったお」

(,, Д )「……」

 銃声がやみ、人々が目にした光景は、頭を打ちぬかれた犯人の姿と、安堵のため息をつく太った男だった。

 「オートメイルで銃弾が跳ね返ったんだ」

 「おーにぃちゃん運がいいな」

( ^ω^)「おっお」

 もちろん、銃弾が跳ね返ったわけではない。
 ギコの銃の動きに合わせて、銃弾を発射したのだ。

398 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/19(水) 08:42:19.86 ID:DHVRlYEy0 [5/9]

 * * * * *

( ゚д゚ )】「ギコがやられたようだな」

( ФωФ)】「フフフ……奴は四天王の中でも最弱……!」

('A`)】「元ニートの暗殺者ごときに負けるとは我ら四天王の面汚しよ」

( ゚д゚ )】「安心しろ、空港で私が殺す」

( ФωФ)】「ミルナ、油断するなよ」

( ゚д゚ )】「ああ」プチッ

('A`)】「ロマ、お前も用意しておけ」

( ФωФ)】「ああ、わかっている」

 * * * * *

 シリアナ空港。

 朝早くからこの空港では銃声が行きかっている。

 似合っていないサングラスをかけた太った男、ブーンは
 自分を庇って死んだ空港警備員を見ながら言った。

( ■ω■)「当分ケチャップには困らないぜ」


399 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/19(水) 08:43:40.46 ID:DHVRlYEy0 [6/9]

( ゚д゚1)
( ゚д゚2)
( ゚д゚3)
( ゚д゚4)

( ■ω■)「4人か、三分だな」

 呟いたブーンは止まらない。
 オートメイルについた3つのボタンの真ん中を5秒長押しし、ガンモードを選択した。

( ■ω■)「さて、もう生き残りは俺と奴らだけだな」

 隠れていた机から勢いよく飛び出し、犯人1に狙いを定め、引き金を引く。

( ゚д゚1)「ぐっ」

 かろうじてかわした犯人を一瞥し、一気に銃口を右に傾けた。
 無駄な弾は使わない。発射されたのは2発。

( ゚д゚2)「ぎゃっ」

( ゚д゚3)「ぐわっ」

 二人の脳天に風穴を開けると、すぐさま左に乱射する。
 狙いをつけてないから今回は一回転分、6発だ。

400 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/19(水) 08:44:39.68 ID:DHVRlYEy0 [7/9]

 男の悲鳴があがった。

( ■ω■)「足か、悪くないな」

 口端を吊り上げ嘲笑を浮かべ、さきの前でバランスを崩した男に向かって何かを投げた。
 投げるやいなや今度は左方向へ走り出し、そして3秒後。

 小規模の爆発が起こり、犯人の一人の命を無慈悲に奪った。

 そして、ブーンは……
 その爆発の勢いで吹き飛ばされながら、最後の一人を華麗に打ち抜いていた。 

( ■ω■)「さて、行くかお」

 * * * * *

('A`)】「ロマ、ミルナ4兄弟からの通信が途絶えた。」

( ФωФ)】「ああ、わかっている」

 * * * * *

( ^ω^)「ちっ」

 あの垂れ眉毛め!と心の中で罵りつつ、ハンドルを思いっきり右に切った。
 瞬間景色が暗転し、トラックが現れる。


401 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/19(水) 08:45:24.07 ID:DHVRlYEy0 [8/9]

( ^ω^)「あーやべぇ」

 全く、車を奪った途端にこれか

( ^ω^)y―~~「アドレナミン出ちゃうよー」

 倒れてくるトラックをスレスレで避け、ミラーで後ろを確認する。
 案の定これでは終わらないらしい。

 黒のワゴンRの中の男は無表情でブーンを追ってきている

( ^ω^)y―~~「じゃあお次は町の中でデートしようか」

( ФωФ)「お前はここで殺す……絶対にだ!」

 狭い路地に入ると、ブーンは一気にスピードを落とした。
 勢いよくドアを蹴り飛ばし、前面に走った。

 案の定銃声が響いた。
 相手の放った銃弾は的確にタイヤを打ち抜き、車は走れない置物へと変化する。

( ^ω^)「へ~、雑魚じゃねぇみたいだな」

( ФωФ)「どこだ!出てこい!殺してやる」


402 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/19(水) 08:46:38.44 ID:DHVRlYEy0 [9/9]

( ^ω^)「自分は車の陰に隠れて何いってやがんだよ」

 既に建物を這い上がり、景色を屋上から眺めるブーンは、そんなことを呟きながら、男の額に銃弾を放った。

( ^ω^)「車、利用させてもらうぜ」

 * * * * *

(´・ω・`)】「ああドクオ君、ミルナまで失敗しちゃったみたい」

('A`)】「らしいですね」

('A`)「安心してください、私が王子を護って見せます」

( -_-)「信じている」

 ここでこのドクオについて説明しておこう。
 小学生にして100mを13秒台で走り神童として脚光を浴びた彼は、
 国によって暗殺者専用暗殺者として育てられることになった。

 産油国という複雑に利権が絡むこの国では
 予ねてから暗殺が絶えなかったからだ。
 
 集められた者達の中でも格段の成績を収めた彼は20の時、ついに実践に投入される。


405 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/19(水) 09:40:16.50 ID:qGlMc9tP0 [1/4]

 優秀者10人からなるチームの最初の実践、相手はある島国の暗殺者。
 結果は惨敗だった。

 作戦に参加した対暗殺者用暗殺者は9人が死亡、1名が重傷を負った。
 この一名がドクオである。

 それから彼は多くの戦いと仲間の犠牲の中で、最高峰の暗殺者と渡り合う力を身につけていった。

川'A`)「さて、準備するか」

(; -_-)「え?ドクオさん?」

川'A`リル「どうしました?王子」

(; -_-)「いや、一体何を」

川*'A`リル「ん?これですか」

(; -_-)「は、はい」

川*'A`*リル「相手は元ニートのダメ人間
     恐らく、女に弱いはずです、そこをつきます」

 ヒッキーにはそう言ってすね毛をむしるドクオがとても頼もしく見えたという。

406 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/19(水) 09:41:45.35 ID:qGlMc9tP0 [2/4]

 * * * * *

( ^ω^)y―~~「さて、そろそろ銃弾がつきてきたお」

 弾数は残り6発。
 この少ない武器で王子を暗殺しなきゃならない。

 そんな中

川*'A`*リル「はぁ~い、ブーンさん、今お時間よろしいかしら」

 バンッ!

( ^ω^)y―~~「行くか」

 オカマに貴重な一発を使ってしまったことを悔やみつつ、王子の家にたどりついた。

(; -_-)「ひ、ひいいいいい」

 怯える王子を見て、ブーンは上司のショボンのことが頭に浮かんだ。
 初めてあったあの日、ショボンの運転するハイエースがブーンを跳ね飛ばした時のショボンの表情。


407 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/19(水) 09:43:30.78 ID:qGlMc9tP0 [3/4]

( ^ω^)y―~~「面白かったなぁ」

 まさかそれが原因で就職することになるとは思わなかった。

 しかも、自分を轢いた男の部下としてとは

( ^ω^)y―~~「人生わからないものだお」

 それが、王子の聞いた最後の言葉だった。

( ^ω^)y―~~「さて、日本に帰るお」

 * * * * *

(´・ω・`)「また失敗しちゃったかぁ」

 ちぇっと言いながら、ショボンはブーンの写真を見た。

(´・ω・`)「彼の父親から、ダメな長男の暗殺を頼まれているというのに……」



( ^ω^)このお話は>>283様のお題によって作られました

从 ゚∀从の桃色世界のようです も作成中('A`)どくおと!は音楽フェス予定です


408 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/19(水) 09:45:44.61 ID:qGlMc9tP0 [4/4]
途中さるってPCの電源落としたのでID変わってますが、同一人物です

お目汚し失礼しましたノシ

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