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1レスお題【空と星】

573 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/09(木) 20:57:48.72 ID:poDSWluF0
>>572 【空と星】

lw´‐ _‐ノv あっ ふと夜空を見たら流れ星がぁーっ!

lw´‐ _‐ノv は、早くお願いしなくてはあああぁぁーっ!

lw´‐ _‐ノv うぬぬぬ! ナンマイダブナンマイダブ・・

lw´‐ _‐ノv キ・・ キエエエエェェーッ!!






──それが、僕の見た最後のシューさんでした──


576 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/09(木) 23:14:43.25 ID:dWSGIiQc0
( ^ω^)「本当にこんなところで良かったのかお?」

 3か月ぶりのデートだというのに生憎の天気。
 とはいえウィンドウショッピングなどという洒落たものも、
 ゲーセンのような喧しいところも僕らは苦手。
 そんなときに彼女が提案したのがこのプラネタリウムだった。

 球体の天井という名の夜空に無数の星が瞬く。
 それはまるですべてを飲み込んでしまいそうに暗く、そして明るい。
 彼女はうっとりとそれを眺め、頬がやや上気している。

 ぼくはというと、幼いころに3年だけ住んでいた田舎の夜空を思い出していた。
 祖母の目を盗んで夜中に家を抜け出し、近くに住んでいた少女とともに屋根にのぼり
 落ちてきそうな星の下、将来の夢を語らい、そして少女の顔を眺めたものだった。
 あのときの少女もちょうど彼女のように頬を上気させ、うっとりとした横顔で星空を眺めていた。
 残念ながら、既に名前は思い出せず、顔もおぼろげになってしまっている。

( ^ω^)「……僕は、大きくなったら空を飛びたい」

「じゃあ、私はその翼になるわ」

 かつて少女が言った言葉を、隣の彼女が呟いた。
 驚いてそちらを見ると、おぼろげだった彼女の顔がきれいによみがえり、彼女の顔と重なる。
 まさか。

「やっと、思い出してくれたんだ、ブーン」

 その後、僕らは次のデートではあの田舎町へ行って空を眺めることに決めた。彼女はずっと覚えていたらしい。
 それに2年も気付かなかったなんて。なんて馬鹿なんだろう僕は。これからはその埋め合わせに奔走することだろう。
>>572 【空と星】

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