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(‘_L’)こだわるようです



302 名前:いやあ名無しってほんとにいいもんですね[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 03:47:17 発信元:121.111.227.73 [3/3]
夜は混みそうだから今投下してしまおうそうしよう



(‘_L’)こだわるようです



303 名前:(‘_L’)こだわるようです[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 03:48:14 発信元:121.111.227.72 [1/3]

ここはシベリアではない、どこか遠い国のとある山中。
丸太で作られたコテージ風の家では、親子が仲良く暮らしていた。


(*・∀・)「ただいまー!」

(*´∀`)「モナ!」

<〃`∀´>「ニダ!」

(‘_L’)「おかえり。寒かっただろう、こっちにおいで」

(((*´∀`)「暖炉はあったかいモナー」

<〃´∀`>「温いニダ」

304 名前:(‘_L’)こだわるようです[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 03:50:09 発信元:121.111.227.78

(*・∀・)「母さん!フライパンに雪詰めてきたよ!」

ζ(゚ー゚*ζ「お帰りなさい。ちょうど飴が煮えたところよ」

<〃`∀´>「飴で何をするニカ?」

ζ(゚ー゚*ζ「よーく見ててね。……ほら、飴を雪の上に垂らすと…」

(*・∀・)「あっ!固まってる!」

(*´∀`)「お花の形の飴だモナ!」

ζ(゚ー゚*ζ「じゃーん!出来上がり~」

(*・∀・)「僕もやる!」

<〃`∀´>「ウリも!」

(*´∀`)「モナもー!!」

305 名前:(‘_L’)こだわるようです[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 03:52:04 発信元:121.111.227.72 [2/3]

ζ(゚ー゚*ζ「飴はまだまだあるから、それぞれのフライパンで作りましょう」

(‘_L’)「火傷しないように気をつけてな」


(*・∀・)
(*´∀`)  「「「はーい」」」
<〃`∀´>


(*・∀・)「芸術的でカッコイイのを作るんだからな!」

(*´∀`)「大量生産するモナ!キャッホイ」

<〃`∀´>「飴の中にナッツ入れるニダ」

ζ(゚ー゚*ζ「まぁ、楽しみだわ」

306 名前:(‘_L’)こだわるようです[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 03:54:33 発信元:121.111.227.80 [2/4]

数分後


((‘_L’))(そろそろ出来たかな?)ソワソワ

ζ(゚ー゚*ζ「あなた、みんな上手に作ったわよ」

(‘_L’)「お、おお…そうか。楽しみだな」

<〃`∀´>「父ちゃん!見るニダ!」

ニダーが作ったのは、丸い飴の上にナッツやキャラメルをトッピングした可愛い飴だった。

(‘_L’)「美味しそうだね。ニダーは料理の才能があるのかもしれないな」

<〃`∀´>「いろいろ考えて作るのは楽しいニダ!」

(*´∀`)「モナも出来たモナ!」

(‘_L’)「ずいぶんたくさん作ったね………これは何だい?」

(*´∀`)「うんこ」

307 名前:いやあ名無しってほんとにいいもんですね[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 03:56:05 発信元:118.159.131.24
うwwwんwwwwwこwwwwwwwwwwww

308 名前:(‘_L’)こだわるようです[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 03:56:11 発信元:121.111.227.81 [2/5]

モナーはホイップクリームを絞ったような形──つまりウンコ──
の飴をお皿にたくさん乗せてやってきた。


(‘_L’)「モナー。食べ物で遊んではいけないよ」

(‘_L’)「(食べやすい一口サイズだけど)」

(;´Д`)「ごめんなさいだモナ」

(‘_L’) パクッ

(‘_L’)「とはいえ、モナーも頑張って作ったんだよな。とっても美味しいよ」

(*´∀`)

(*・∀・)「父さん!見て見て、」

(*・∀・)「僕は魔女が住んでそうなお城を書いたんだ」

(‘_L’)「…これは驚いた。よく出来ているね」

309 名前:(‘_L’)こだわるようです[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 03:58:09 発信元:121.111.227.80 [3/4]

モララーの言う魔女とは、そう遠くない昔に隣国一帯を焼け野原にした凶悪な人物の事である。


(‘_L’)「…モララーはなぜ魔女の城を?」

(*・∀・)「魔女は悪い奴だって知ってる!…けど、強いから……ちょっとカッコイイなって思って…」

(*・∀・)「俺は…その……魔女の事、嫌いじゃないよ」


モララーは賢い子であった。記憶力も良く、頭の回転も早い。
しかし、バカと天才はなんとやら。
変わり者と言われる事もあった。


(‘_L’)「(それ故に、ヒールに憧れるという一面があるのだろうか)」

(*・∀・)「父さん、ごめんね。」

(‘_L’)「ん?」

310 名前:(‘_L’)こだわるようです[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 04:00:31 発信元:121.111.227.70 [2/2]

(*・∀・)「ううん、何でもない。あっ、ニダーの飴美味しそうだね!」

<〃`∀´>「召し上がれ」

(*´∀`)「モナのも食えモナ」

(*・∀・)「やーだよ」

(*´Д`)「ばかー」

ζ(゚ー゚*ζ「さぁさぁ、クッキーと紅茶も用意出来たわよ」

ζ(^ー^*ζ「召し上がれっ」

(*・∀・)「やった!母さんのクッキーは」

(‘_L’)「絶品だからね」

(*´∀`) モナモナもぐもぐモナモナもしゃもしゃ

<〃`∀´> ニダニダもぐごっくん

(*・Д・)「あ!馬鹿モナー!それ俺の!」

311 名前:(‘_L’)こだわるようです[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 04:03:06 発信元:121.111.227.75 [3/6]

(*´∀`) ゲフ

(#・∀・)「こんにゃろ」

ζ(゚ー゚*ζ「ほらほら、喧嘩しないのよ。また作ってあげるから」

<〃`∀´>「ウリも手伝うニダ!」

ζ(゚ー゚*ζ「ニダーちゃん、いつもお手伝いありがとうね」

(‘_L’)「(モララーは頭が良く、モナーは天真爛漫…ニダーは心優しい少年か)」

( -_L- )「(みんないい子に育ってるなぁ)」


<イタダクモナ
<ソレハウリノクッキーニダ!
<モグモグ…ウマイ
<アー!モナノクッキーガ…
<ウリノクッキーニダ!!





312 名前:(‘_L’)こだわるようです[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 04:04:55 発信元:121.111.227.75 [4/6]

ζ(゚ー゚*ζ「あなた、コーヒー淹れましたよ」

(‘_L’)「ああ、ありがとう。デレも一休みしなさい」

ζ(゚ー゚*ζ「ありがとう。……今日も賑やかだったわね」

(‘_L’)「そうだね。ところでモララーの事なんだが」

ζ(゚ー゚*ζ

(‘_L’)「あの子はとても賢い。…薄々気づいているんじゃないだろうか」

ζ(- -*ζ

ζ(- -*ζ「………………ええ、そうね」

313 名前:(‘_L’)こだわるようです[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 04:06:22 発信元:121.111.227.84

──三年前

かわたれ時の薄明かりの中、人々が暖かい毛布にくるまり
心地よい眠りから覚めようか、というまさにその時

突如、空から大量の火の玉が降ってきた。

あっという間に火は回り、あとには焦げた家と木々と人……だった物。

動く物がなくなった事に満足したのか、
火の玉を出し村を破壊した魔女は、満足気に微笑みその地を後にした。


否、しようと、した。


立ち去る魔女の耳に、どこからか微かに泣き声が聞こえたのだ。


ζ(゚ー゚*ζ「あら、死ななかった奴がいるなんて」

314 名前:(‘_L’)こだわるようです[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 04:08:29 発信元:121.111.227.80 [4/4]

声のする方へゆっくり歩みを進めると、
どうやら眼前の焼け崩れた木材の下から聞こえるようだ。


ζ(゚ー゚*ζ「フン」


魔女は魔法を唱え木材を吹っ飛ばし、さらに、その下に横たわる焼け爛れた肉塊も蹴り飛ばす。
するとそこには


「……………」


静かに震えている2歳程の子どもと


「すやすや…すぴー」


呑気に眠る1歳程の子どもと


「ああーん!ああーん!」


泣き叫ぶ、生後間もない赤ん坊が いた。

315 名前:(‘_L’)こだわるようです[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 04:11:01 発信元:121.111.227.77 [1/2]

ちょいと力を入れれば呆気なく散る幼い命。

だけれど、魔女は殺さなかった。

殺す事が出来なかった。

赤ん坊は、幼い子どもは、非力な自身を守るために、可愛さという最大の武器を所持している。

それは凶悪な魔女の、荒んだ心さえも抗えない…とてもとても強力な武器だった。

ふと、魔女は辺りを見回す。一面の焼け野原を見て、魔女は初めて己の罪の重さを知る。


ζ(゚ー゚*ζ「せめてこの子たちだけは……
      罪滅ぼしにはならないかもしれない。でも、私が必ず──」

大切に育てる。


それから魔女は三人の子どもを連れて隣の国へ行き、
山の中に家を建ててひっそりと暮らし始めた。

しばらくして、山の麓に住む若くて超絶イケメンの紳士な青年
と出会い、恋をし、共に生活していく。


その青年の名は───

316 名前:(‘_L’)こだわるようです[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 04:13:40 発信元:121.111.227.75 [5/6]

ζ(゚ー゚*ζ「フィレンクト!」

∥(;‘_L’)∥  ビクッ

(‘_L’)「あ、ああ…デレか。ビックリさせないでくれ」

ζ(゚ー゚*ζ「さっきから何度も呼んでるのに……また妄想小説書いてるの?」

(‘_L’)「失敬な。俺は立派な小説家にだな」

ζ(゚ー゚*ζ「夢を諦めないのは素敵だけれど、家族が増えるんだから…
      これからはもっと稼いでよね、サラリーマンさん」

(‘_L’)「家族が…増える?」

ζ(゚ー゚*ζ「今日ね、病院に行ってきたの。そしたら…三ヶ月ですって!」

(*‘_L’)「おおお俺たちに子どもが……ああ!!デレ!やったな!」

ζ(゚ー゚*ζ「うふふ。しかも、なんと…三つ子なのよ!」

(*‘_L’)「おおおおお!!家族が一気に5人に!」

ζ(゚ー^*ζ「だから…頑張って稼いでね。あ・な・た」

(*‘_L’)「頑張る!頑張るよ!!三十路パワーを舐めるなよ!」

317 名前:(‘_L’)こだわるようです[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 04:16:01 発信元:121.111.227.82 [2/2]

ζ(゚ー゚*ζ「その調子よっ!…それでね、この子たちの名前なんだけど…」

(*‘_L’)「良い名前があるんだ!長男は賢く育つように、
      次男は天真爛漫で、三男は心優しい子になる名前が!!」

ζ(゚ー゚;ζ「え……女の子だったらどうするの?」

(*‘_L’) 「それはその時考える!!」

ζ(゚ー゚*ζ「……もうwとりあえず夕飯にしましょ」

(‘_L’)「あ、ちょっと待ってくれ」


俺が書く物語の最後は必ずこう記す事にしているんだ。

えーっと……どこまで書いたかな…
ああ、フィレンクトの登場シーンか。


魔女はスーパーパーフェクトナイスガイのフィレンクトに正体を明かし、
それでも神が与えた至高の無敵フェイスを持つフィレンクトは……

318 名前:(‘_L’)こだわるようです[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 04:17:35 発信元:121.111.227.83 [2/2]

ζ(^ー^#ζ「フィーレーンークートー?」

(;‘_L’)「今行くよ!ナウだ!NOW!」


ああもう!面倒くさい!



その後も家族5人で仲良く暮らしたとさ。

めでたし、めでたし…っと。



(‘_L’)こだわるようです


319 名前:いやあ名無しってほんとにいいもんですね[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 04:20:24 発信元:121.111.227.76 [2/2]
さすがにこの時間帯は誰もいませんn
>>307
ウンコールありがとうございます。

ほのぼのが書きたかったんですよね。これで眠れる…

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