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無題


449 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/30(金) 19:38:36.00 ID:ILq5e0350 [5/9]
lw´‐ _‐ノv「ようヒキニート。私と交際してくれ」

('A`)「……」

 トイレから戻ってみると、俺のベッドの上でくつろいている黒髪の女の子がいた。

lw´‐ _‐ノv「お前の親が死んだあとは私が養ってやる」

('A`)「いきなりなんなんですか。人違いじゃありませんか」

lw´‐ _‐ノv「そんな事はない。右の尻にある立派な痣はお前だろう」

('A`)(なんでそれを……。誰にも見せたことないのに)

lw´‐ _‐ノv「人の通る往来を全裸であへあへ言いながら行進するお前の雄姿に感動してな」

('A`)「俺そんなことした事ねえよ?!」

lw´‐ _‐ノv「まぁ、私がどこに惚れたかはどうでも良い。付き合ってくれるか」

('A`)「……いや、お断りします」

450 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/30(金) 19:39:22.33 ID:ILq5e0350 [6/9]
lw´‐ _‐ノv「またそんなつまらん意地をはる。告白を断るのが恰好良い何かだと勘違いしていないか」

('A`)「!」

lw´‐ _‐ノv「それで二人ほど振ってきたんだろう。そのたびにベッドの上で転がって後悔したんだろう。何も成長していない」

('A`)「お前、なんで知ってんだよ!」

lw´‐ _‐ノv「マジかよ。当たった」

('A`)「当てずっぽうかよ! きたねえぞ!!」

lw´‐ _‐ノv「とりあえず私はお前の事が好きだ。付き合ってくれるのかくれないのか」

('A`)「……」

lw´‐ _‐ノv「付き合ってくれるなら良し、くれないのなら後日またくる」

('A`)「……さっき断ったじゃん」

lw´‐ _‐ノv「ありがとう。今日から我々は一心同体だ」

('A`)「だから! 断ったじゃん!!」

lw´‐ _‐ノv「いい加減我儘を言うな。私のどこが不満なんだ」

('A`)「……金髪ツインテじゃないし、巨乳じゃないし、妹じゃないし、ツンデレじゃない」

451 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/30(金) 19:40:03.10 ID:ILq5e0350 [7/9]
lw´‐ _‐ノv「なるほど。そういう子が良いのか」

('A`)「う、うん」

lw´‐ _‐ノv「じゃあそういう子を連れてきたら付き合ってくれるか?」

('A`)「俺はそういう子と付き合いたいんだよ!」

lw´‐ _‐ノv「私じゃダメってことか。残念だな」

('A`)「……ごめんなさい」

lw´‐ _‐ノv「じゃあ頑張って金髪ツインテ巨乳ツンデレな妹を探してくれ」

('A`)「いや、もう15人ほどいるし……。画面の中だけど」

lw´‐ _‐ノv「じゃあ、さらばだ」

 そういうと、その子は窓ガラスをぶち破って出ていった。
 今思えば、試しにでも付き合っておけば良かった。
 そう思うのは三度目で、ベッドで転がるのは三百八十回目だった。
 金髪ツインテ巨乳ツンデレな妹にはもう飽きた。
 黒髪で、長髪で、胸は控えめだけどスタイルが良くて、目の奥が見通せなくて、無表情だけど怖くなくて、
 部屋の中に引きこもってる俺を好きになってくれて、一生養ってくれる女の子いないかな。

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