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( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです



152 名前:1/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 22:42:30 発信元:119.230.64.81

( ・∀・) 「……」

僕の名前はモララー、シベリア板立BOON系高校二年。
サッカー部の副部長なんだけど……。


……
………
…………

(;^ω^) 「こ、こんなのサッカーじゃないお!」

(;・∀・) 「みんな!大丈夫か!」

( ^ν^) 「うるせえ死ねカス、勝てればなんだっていいんだよ」

( ^Д^)9m  「プギャーwww、ちょっと武器使ったからってマジギレかよwwww」

(#^ω^) 「ふざけるなお!反則に決まってるお!!」

( ^ν^) 「審判はこっちの人間なんだよ」

(#^ω^) 「この野郎……許さんお!!」

( ^Д^) 「そうはいかねーよっと!」

(;・∀・) 「ブーンッ!!!」


154 名前:2/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 22:43:41 発信元:119.230.64.81

そうして僕達はボコボコにされてしまった。
僕は足がすくんで動けなかった。
みんなが目の前で殴られてるのをただただ見ているだけだった。
なにが副部長だ。部長のブーンが体をはって奴らを止めようとしてボコボコにされていたというのに。
奴らが去ってあとに残されたのは傷だらけで横たわるみんなとただ一人グラウンドに立つ僕の姿だった。

…………
………
……


( ・∀・) 「ブーン、みんな……」

僕を除いたチーム全員が入院している。
それなのに僕は見舞いに行くことさえ出来なかった。
怖かったんだ。
責められるのが。何も出来なかった自分が。

自分でも、部員には尊敬されていたと思う。
サッカーはそれなりに上手かったし、後輩の見本になるような先輩でいたつもりだ。
なにより親友のブーン、部長からは一番信頼されていた。
それらを裏切ってしまった後ろめたさがあったんだ。

病院の前へ来ては病室を見上げて帰る。
この一週間はずっとそれをやっていた。



でも自分の責任は果たさなくちゃいけない。

157 名前:3/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 22:45:16 発信元:119.230.64.81
副部長として、親友としての。
あいつらに、ブーンにあって謝らなくちゃいけない。
許しては貰えないかもしれない、けどこれはケジメだ。

そうして僕は今、ブーンの病室の前にいる。

( ・∀・) 「ブーン……内藤ホライゾン……間違いない……」

「どちらさまだお?入ってくれおー」

中から聞こえる彼の声、変わった語尾。
意を決してガラリ、と僕は戸を引いた。

( ・∀・) 「やあ、ブーン……」

( ^ω^) 「おっ、モララーかお。ずいぶんご無沙汰だったお、風邪でもひいてたのかお?」

以前と変わらぬ彼のやわらかい笑顔がそこにはあった。

( ・∀・) 「ブーン、すまなかった……」

(;^ω^) 「おっお、この怪我のことかお?気にすることないお、モララーのせいじゃないお」

( ;∀;) 「……っ、でもっ、僕は、ただ、見てるだけでっ、何も……」

( ^ω^) 「責任を感じてるのかお……」

( ;∀;) 「……僕はっ、副部長っ、なのに、お前がっ……、殴られてるとこっ……」

159 名前:4/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 22:47:14 発信元:119.230.64.81

( ^ω^) 「だったら一つ頼みがあるお」

泣きじゃくる僕にブーンは償うチャンスをくれた。
それは予想外の内容ではあったけれども。

( ^ω^) 「もう一度奴らと試合をやって勝ってくれお」

( ;∀;) !

( ^ω^) 「もちろんモララー一人では無理だしヘタなことではまたボコボコにされるだろうお」

( つ∀;) 「それは、つまり……」

以心伝心、といっていいほどにブーンの言いたいことが手に取るように分かった。
涙を拭いて顔をあげ、ブーンをしかと見つめる。


( ^ω^) 「奴らに対抗できる、武闘派サッカーチームを作るんだお」


( ・∀・) 「……武闘派サッカー……わかった、必ず成し遂げるよ」

( ^ω^) 「他の部活に助っ人を頼むといいお、さっき話はつけといたお」

( ・∀・) 「ブーン……、今日僕が来ることまで分かっていたのかい?」

( ^ω^) 「僕とモララーの仲だお、当然だお?」
そうして僕はさんざんイチャコラしたあとブーンの病室を後にした。
あ、僕らはホモじゃないんだからな!

162 名前:5/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 22:49:00 発信元:119.230.64.81

他の部員達のところへも行きたかったが、ブーンが「俺達のところへくるより助っ人を集めてください、と伝えておいて下さい」と言っていたと教えてくれてくれた。
ブーンの、あいつらの為にも一刻も早くメンバーを集めてやる!


ということで学校に着いた。
土曜日だがまだこの時間はだいたいの部活は活動している。

( ・∀・) 「さて、どこからいくか……やっぱり運動部かな?」

とりあえず体育館に来てみた。
ダムダムと軽快な音が体育館に響いている。


( ・∀・) 「ジョルジュ、ちょっといいか?」
  _
( ゚∀゚) 「おう、モララー。話はブーンから聞いてるぜ?任せとけよ」

( ・∀・) 「ホントにいいのか?そっちも試合が近いんだろ?」
  _
( ゚∀゚) 「ぜっんぜんいいって!お前らの頼みじゃねーか!……それに秘蔵のおっぱい本契約もしたしな……」

何か卑猥な契約をブーンと結んでいたらしいが、気にしないでおこう。

( ・∀・) 「じゃあ後で迎えにくるよ」

「おっーぱい!おっーぱい!」というディフェンスの声を背に僕は体育館を後にした。

167 名前:6/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 22:50:39 発信元:119.230.64.81
( ・∀・) 「次、いってみよーう」

次に来たのはグラウンド。
キン、キン、とノックの心地よい音が響いてくる。

マネージャーを捕まえて目的の選手を呼んでもらった。
すぐにこっちに駆け寄ってくる。野球をやっているだけあっていい体格をしているな。

( ・∀・) 「モナー、頼みがあるんだ」

( ´∀`) 「モララーかモナ、サッカーのことなら構わないモナよ」

( ・∀・) 「すまないな、そっちの練習もきついだろうに……」

( ´∀`) 「モナモナ、任せとくモナ。……ブーンが食券一週間分くれるっていったモナー……」

( ・∀・) 「じゃあ後でな!」

( ´∀`) 「モナ!」

またもや取引の匂いがしたがスルースルー。
「キャッチだ」とか「とうっ」とかいう声を背に僕はグラウンドを後にした。

168 名前:7/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 22:52:09 発信元:119.230.64.81
( ・∀・) 「三人目は……」

これといって決め手がないままうろうろしているとなにやら激しい掛け声が聞こえてきた。
声の先をのぞくと剣道場。

( ・∀・) 「剣道か……足腰が強そうだしな……」

川 ゚ -゚) 「ああ、切り返しやかかり稽古で鍛えてるからな」

(;・∀・) 「うわっ!」

いつのまにか面を着けていても分かるほどの美人が僕の顔を覗き込んでいた。

(;・∀・) 「や、やあクー。稽古中にゴメンね?」

川 ゚ -゚) 「構わんさ。例の件なら聞いている。協力してやろう」

(;・∀・) 「でも君は女の子だし……」

川 ゚ -゚) 「ふむ、なんなら試してみるか?私の強さを」

(;・∀・) 「いや!頼んだよ!」

川 ゚ -゚) 「ああ、任せておけ。……これで少しは私の事も見てくれるか、モララー……」

( ・∀・) 「え?」

川 ゚ -゚) 「何でもないさ」

激しく、それでいて透き通ったかけ声を背に僕は剣道場を後にした。

171 名前:8/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 22:54:02 発信元:119.230.64.81
( ・∀・) 「四人目か……」

(゚、゚トソン 「モララー」

不意に呼びとめられて立ち止まる。
そこは弓道場の横であった。

(゚、゚トソン 「クーさんに声をかけて私にかけないとはどういうつもりですか。私にもぶっかけてください」

(;・∀・) 「トソン……」

(゚、゚トソン 「多少キャラが被っているからですか?あなたもちょっと皮が被ってるみたいですが」

彼女はトソン。実は僕と彼女は幼馴染でもある、のだが……。
いかんせん下ネタが多い……、清楚系なカワイイ顔をして口を開けば卑猥な言葉だらけの女性だ。
あと僕はちゃんと剥けている。訂正しておく。名誉のために。イヤ、マジで。

(゚、゚トソン 「きゃっ、カワイイだなんてやだも~う」

(;・∀・) 「心を読まないで!そして真顔でそういうセリフ言わないで!怖いから!」

(゚、゚トソン 「ああ、サッカーの件なら任せてください」

( ・∀・) 「ホントにいいのか?」

(゚、゚トソン 「ええ、ブーンさんにも言われてましたし、……モララーを襲うチャンスですし……」

身の危険を感じたがあえて無視することにした。
凛とした声、と時折聞こえる淫語を背に僕は弓道場を後にした。

175 名前:9/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 22:56:02 発信元:119.230.64.81

(;・∀・) 「なんか不安になってきた……」

なんだかんだで一周して体育館前に戻ってきてしまった。
ふと気付くと体育館の二階に上がる階段がある。

( ・∀・) 「……そういえば」

その階段を上がると卓球場があった。
カンカンと、心地よいリズムと共にラリーが行われていた。

(´・ω・`) 「やあ、モララー。」

( ・∀・) 「ショボン、突然だが頼みがある。」

(´・ω・`) 「分かっているよ。僕も参加しよう」

( ・∀・) 「すまない、そっちの練習は大丈夫なのか?」

(´・ω・`) 「ああ、多少なら問題ないさ、……ブーンと仲良くなるチャンスだしねぇ、そしてあわよくば……んっふ……」

(;・∀・) 「じゃあ後でな!」

なにやらお尻のあたりに寒気を感じたのでそうそうに退散することにした。
「ションベンだ」やら「アッー!」とかいう声が聞こえた気がしたが無視を決め込み僕は卓球場を後にした。

177 名前:10/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 22:57:59 発信元:119.230.64.81

( ・∀・) 「ふむ……次は校舎の方も見てみるか……」

ということで校舎ヘ入る。
あてなく歩いていると声が聞こえてきたのでそちらの方に向かってみた。

( ・∀・) 「……ここは……PCルーム……やっぱやめとくか」

(;´_ゝ`) 「なんでだよ!声ぐらいかけようよ!」

(´<_` ) 「よう、モララー」

( ・∀・) 「やあ、弟者。話は聞いているよな?頼んでもいいか?」

(´<_` ) 「もちろんだ。任せてくれ」

(;´_ゝ`) 「俺は!?ねえ俺は!?」

( ・∀・) 「あー、じゃあ仕方ないか」

(´<_` ) 「兄者の面倒は俺が見るよ」

(* ´_ゝ`) 「わーい出てもいいんだな!さーて、続き続き」

( ・∀・) 「じゃあ後で」

(´<_` ) 「単純だな、兄者……ああ後でな」

「OK、ブラクラゲット」、「流石だな、兄者」というテンプレートなセリフを背に僕はPCルームを後にした。

180 名前:11/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 22:59:20 発信元:119.230.64.81
( ・∀・) 「だいぶ集まってきたぞっ、と……」

校舎内を再びさ迷う。
なにやら焦げ臭いにおいが漂ってきた。

(;・∀・) 「火事か!?」

調理室の方からだ。
廊下に置いてあった消火器を掴み慌てて戸を開ける。

ξ#゚⊿゚)ξ 「また焦げちゃったわ……」

从'ー'从 「あら、モララー君。心配して来てくれたの?」

(;・∀・) 「ああ、何事もなくてよかったよ……」

彼女達はどうもこういうボヤ騒ぎをおこしてばかり。

从'ー'从 「そういえばブーン君からなにか連絡がきてたわね~」

ξ゚⊿゚)ξ 「サッカーでしょ、まったくブーンったら……出てあげるわよ!仕方なしにだからね!」

从'ー'从 「わたしも~」

ξ゚⊿゚)ξ 「……ブーンに怪我をさせた奴をぶち殺してやる……」

从'ー'从 「楽しみだね~、サッカー初めてだよ~」

……大丈夫なのだろうか。渡辺さんも心配だが、相手の命も危ういかもしれない……。
とても包丁だとは思えない激しい音を背に僕は調理室を後にした。

183 名前:12/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 23:00:26 発信元:119.230.64.81
( ・∀・) 「あと一人……」

気がつくといつの間にか校舎の突き当たりに着いていた。
人気のないそこには化学室の文字が。

( ・∀・) 「……ここもパスだな」

振り返って元来た道を戻ろうとすると、

('A`) 「そんなこと言わずに寄っていけよ……」

(;・∀・) 「うわっ!……やあ、ドクオ」

不細工君がすぐ後ろに立っていた。

('A`) 「まあせっかくだから入れよ、俺と先生しかいないけど」

その先生が嫌なのだが、とはいえず従う僕。

(-@∀@) 「やあやあモララー!話は聞いているよ!」

( ・∀・) 「相変わらずですね……伯父上……」

彼は顧問のアサピー先生。なんと僕の伯父である。ちなみにこの設定はほとんど意味がない。

(-@∀@) 「所詮はサッカー、物理と化学の前では児戯に等しい!ということでドクオ君!でたまえ」

('A`) 「マジッすか」

「薬品はこれを持って行きたまえ」、「これは死ぬでしょ」という声を背に僕は部屋をそっと抜け出した。

184 名前:13/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 23:02:01 発信元:119.230.64.81

( ・∀・) 「さて、一応そろったか……凄く不安なチームだけど」

夕焼けに赤く染まるサッカーグラウンド。
僕は一人立っていた。

('A`) 「よう、待たせたな」

カチャカチャと音をたてる大きな箱をもって現れるドクオ。中身は聞くまい。

从'ー'从 「ゴメンね~」

ξ゚⊿゚)ξ 「ちょっとまな板がまた切れちゃったのよ」

エプロン姿のままで駆けてくる渡辺さんとツン。今おかしなセリフが聞こえたような気がしたが。

( ´_ゝ`) 「弟者、ところでサッカーってどんなスポーツ?」

(´<_` ) 「流石だな、兄者」

FMVを持ったまま歩いてくる兄者と弟者。置いてこいよ。

(´・ω・`) 「待たせたね、掃除に手間取ったんだ」

にこやかに現れるショボン。なんで手間取ったかは聞かないでおこう。

185 名前:14/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 23:03:55 発信元:119.230.64.81

(゚、゚トソン 「お待たせしました。シャワーを浴びてきましたので……」

次にトソン。なんだ最後の含みのある笑いは。

川 ゚ -゚) 「ふう、ユニフォームというのは意外と着心地がいいな」

ちゃんと渡しておいたユニフォームで来たクー。ただスパイクを履いてない。生足かよ。

( ´∀`) 「モナモナモナ」

バットとグローブを手にモナーが。使わせねえぞ。
  _
( ゚∀゚) 「ちーっす」

最後にジョルジュ。腕を振るのをやめてエロ本を隠せ!羞恥心ってものがないのか。


( ・∀・) 「あー、そろったか……先にいっておくよ、みんなありがとう」

全員の顔を見回し礼を言う。
その時であった。

( ^ω^) 「おっ」

(;・∀・) 「ブーン!?」

病室で寝ているはずのブーンが、他の比較的軽傷だった部員に支えられやってきた。

188 名前:15/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 23:05:55 発信元:119.230.64.81

( ^ω^) 「お疲れさまだお、モララー」

(;・∀・) 「ああ、それより大丈夫なのかよ!?」

(;^ω^) 「結構キツイお……あ、あと試合は明日だお」

そういってふらつくブーン。慌てて他の部員が支えに入る。
ん?ちょっと待てよ、明日?え?

       _
(;・∀・)(;゚∀゚)川;゚ -゚) ξ;゚⊿゚)ξ(;´_ゝ`)「「「「「「明日~~~~~!?」」」」」」(´<_`;)(゚、゚;トソン(´∀`*)('A`;) 从'ー'从?

全員が同時に驚きを口にした。いや、一人を除いて。

(´・ω・`) 「なるほど。この結成時の勢いをそのままぶつけるわけか。個々のポテンシャルは高いことを活かして」

( ^ω^) 「その通りだお。さらに相手は今日試合があって疲れてるお」

(;・∀・) 「そんな条件相手は受けたのか?」

( ^ω^) 「むこうはこちらを怪我人だらけでまともなチームだと思ってなかったお。当然受けたお」

(;・∀・) 「でも初心者の方が多いんだぞ!」

( ^ω^) 「問題ないお。今日はルールとフォーメーションの説明で十分だお」

……なんやかんやで試合は明日になってしまった。
ルール説明とフォーメーションの決定は遅くまでかかった。

190 名前:16/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 23:07:28 発信元:119.230.64.81

翌日。試合会場に乗り込んだ僕達。
そこにはすでに奴らの姿があった。

( ^ν^) 「遅かったな、逃げ出したかと思ったぜ?」

( ^Д^)9m  「プギャーwww、なんだあのエプロンwwwww道着姿もいるぞwwwww」

( ・∀・) 「挑発のつもりか?やってみればわかるさ」

( ^ν^) 「いいだろう、今度こそ立ち上がれないように潰してやるよカス」





そして響く笛の音。
試合が始まった。

192 名前:17/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 23:09:23 発信元:119.230.64.81

最初は僕から。
ボールをジョルジュへと渡す。

  _
( ゚∀゚) 「よっしゃ、上がるぜ!」

受け取ったとたん一気に走り出すジョルジュ。
しかし敵のディフェンスに阻まれてしまう。

敵の攻撃。
急いで戻るが間に合わない。

(;・∀・) 「流石兄弟!」

( ´_ゝ`) 「おk、ボールゲット」

(´<_` ) 「流石だよな俺ら」

素晴らしいコンビネーションでボールを奪う流石兄弟。
まさにその名にふさわしい流石な働き。まるで分身の術のような動きであった。



(;´_ゝ`) 「あっ」

と、おもったが兄者がボールを外に出してしまう。

(´<_` ) 「流石だな、兄者」

193 名前:18/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 23:11:06 発信元:119.230.64.81
次は敵から始まった。
ボールを奪いに行くが防がれる。

気付くと後ろからバールのようなものを持った相手チームが襲いかかってきていた。
ついにきた。多少のダメージは覚悟していた、が。

(゚、゚トソン 「させませんよ」

ひゅんという音とともに相手の一人が持っていた武器がどこかへ消え去った。
後ろを見ると壁に矢で串刺しになった状態で突き刺さっているではないか。

(゚、゚トソン 「モララーには指一本触れさせません、触れていいのは私だけです」

ああ、トソン。
君の方が危険だ。

ボールを取り返し再び上がる僕。
相手のディフェンダーが木刀片手に襲いかかってくる。

川 ゚ -゚) 「つまりは私の出番ということだな」

一閃。
敵が吹っ飛んだ。

クー。
それ真剣じゃないのか。

川 ゚ -゚) 「峰打ちだ。問題ないさ」

いや、法律のほうが問題なんだけど。

195 名前:19/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 23:13:14 発信元:119.230.64.81

ここでジョルジュにパス。
バスケ部らしい俊敏な動きで敵の攻撃をくぐり抜けていく。
  _
( ゚∀゚) 「おっぱい!おっぱい!」

相手のゴール裏に巨乳の女性がいた。
そうか、そっちが目的かよ。

ボールそっちのけで走っていくジョルジュ。
だがこれはチャンスだ。ゴール前絶好の位置。
そこにいるのは!

(;・∀・) 「渡辺さん!」

从'ー'从 「ふぇ?これをければいいの?」

がくがくと激しく頷く僕。
渡辺さんは足を大きく振り上げ構えた。

ああ、そんなに大振りしちゃ……。

从'ー'从 「いっくよ~……」


……空気が変わった?

199 名前:20/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 23:15:04 発信元:119.230.64.81

从#゚∀从 「どっせぇぇぇぇぇぇぇぇーいっ!!!」

強烈なシュート。
飛んでいくボールの下の芝生が根こそぎはがれて行く。
少林サッカーかよ。

(;・∀・) 「おぅふ……」

入ったかに思われたボールだったが、勢い余ってはるか彼方へ飛んで行ってしまった。

相手の攻撃からスタート。
  _
( ゚∀゚) 「させるか!」

自分を取り戻したジョルジュ。
ただおっぱいないと弱いのな。するりとかわされてしまった。

(´・ω・`) 「ここは通さないよ?」

立ちふさがるショボン。
下半身には何もはいていない。

(´・ω・`) 「やらないか」

こうして相手チームから一人の選手が減った。

200 名前:21/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 23:17:45 発信元:119.230.64.81

だが依然としてボールは相手チーム。

(;・∀・) 「ツン!」

ξ#゚⊿゚)ξ 「おらあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

殴りかかるツン。
へこむ芝生。
ボールとともに弾む相手。


そこで笛が鳴った。
前半終了だ……。



大丈夫なのだろうか……相手が。

205 名前:22/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 23:26:43 発信元:119.230.64.81

後半戦開始。


相手の動きが早い。
本気を出してきたということなのだろうか。
他のメンバーもそれなりに足止めを食らってゴール前には誰もいない。
放たれるシュート。

(;・∀・) 「モナー!頼んだ!!」

( ´∀`) 「キャッチだ、とうっ」

おい、そのセリフはやめろ。

でも助かった。
ボールはキーパーであるモナーからツンへ、そしてショボンへと渡った。

トソンとクーは……なにやら戦っている。おい。

ボールがジョルジュに渡り、一気に攻め上がる。
パスが来た。

( ^ν^) 「させねえよカス」

またもや防がれた。
敵の攻撃は激しさを増す。

(;・∀・) 「くっそ……ドクオ!」

209 名前:23/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 23:28:42 発信元:119.230.64.81

('A`) 「はいよっと」

小瓶をあけ中の白い粉を降りかけるドクオ。

(;・∀・) 「おい、大丈夫なのかそれ?」

('A`) 「大丈夫だって、炭酸アンモニウムらしいし。多分。」

(;・∀・) 「多分ってなんだ多分って!クサッ!」

('A`) 「先生が持たせてきたから中身分からねえんだよ。クサッ!」

相手が悪臭に苦しみ転げまわる。
あの人は……。

気を取り直してボールを奪う。
ジョルジュにパスを通す。

女性陣も攻撃に参加してきた。
相手も前半の事でへたに武器を使って来ない。

210 名前:24/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 23:30:11 発信元:119.230.64.81

ゴール前。
ツンからのパス。
これで決めなければブーンに、みんなに申し訳が立たない。

( ・∀・) 「決める!」

(;^Д^) 「やらせねーよ!」

敵チームが武器を取り出して再び襲いかかってきた。
思わず目を閉じてしまう。


……何も起こらない。
恐る恐る目を開くとクーやトソン、ツンにショボン。
みんなが敵の攻撃を受け止めてくれていた。


ころころとつま先に当たって転がるボール。
その先は相手のゴールであった。


( ´∀`) 「一点だモナー」


ああ、一点だ。

213 名前:25/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 23:32:27 発信元:119.230.64.81

( ・∀・) 「よっし!」


すぐに防御に戻る。
が、相手の殺気が異常だ。

クー達も防戦気味である。
流石兄弟も抜かれてしまった。

(;・∀・) 「モナー!」

( ´∀`) 「任せるモナ!」

( ´∀`) 「こいつがベースボールじゃーい!」

(;・∀・) 「ちょっとまてぇぇぇ!」

どこに隠していたのか、バットを取り出し構えるモナー。
今やってんのはサッカーだ、ベースボールじゃねえ。

バチンというサッカーボールとは思えない音とともにボールは相手のゴールへと飛んでいった。

(;・∀・) 「まさか!」



入らなかった。
ボールはバーに当たって跳ね返ってきた。

215 名前:26/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 23:36:06 発信元:119.230.64.81


从#゚∀从 「だあああぁぁぁぁぁぁっ!オーバーヘッドキーック!!!」

そこへドドドと走る影。
その影はひらりと飛び上がった。

(;・∀・) 「え?」

ネットが揺れる。


( ´∀`) 「二点目モナー」


そこで笛が鳴った。
試合終了。2-0。

(;・∀・) 「勝った……勝ったァァァァッ!!」

从'ー'从 「ふえぇ~、怖かったよ~」

嘘吐け、コラ。
こっちが怖かったわ。

216 名前:27/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 23:38:40 発信元:119.230.64.81

( ^ω^) 「みんな、お疲れさまだお」

試合終了後、僕達はこのチーム最初で最後の祝勝会をあげていた。

( ^ω^) 「そしてモララー。ありがとうだお」

( ・∀・) 「ブーン……」

( ^ω^) 「君のおかげで勝てたんだお」

( ・∀・) 「いや、それは違うよ。みんながいたから勝てたんだ。僕一人じゃ何も出来なかった」

( ^ω^) 「モララー……」

( ・∀・) 「正直このチームは最初は不安だらけだった。でもこの通り勝てたんだ」

( ・∀・) 「このチームを解散するのが……惜しくなったよ……」

しんみりとする一同。


( ^ω^) 「んじゃ、他とも試合してみるお!」

(;・∀・) 「え?」

( ^ω^) 「いやー他にもああいうチームがあるらしいんだお、それを征伐しに行ってくれおー」

(;・∀・) 「はい?」

218 名前:28/28 ( ・∀・)これが新次元サッカーだ!のようです[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 23:39:22 発信元:119.230.64.81

( ´_ゝ`) 「よし、任せておけ」

(´<_` ) 「まあ、楽しかったしな」

ξ*゚⊿゚)ξ 「仕方ないわね……」

( ´∀`) 「頑張るモナー」

从'ー'从 「楽しみだね~」
  _
( ゚∀゚) 「いろんなおっぱいが見られるわけか!」

(´・ω・`) 「んっふ、股間がうずくよ」

川 ゚ -゚) 「モララー、一緒に頑張ろうな」

(゚、゚トソン 「モララーと共にいられるのですからやります。ヤリますとも。」

('A`) 「リア充シネ」

(;・∀・) 「え?」


こうして我ら武闘派サッカーチームは全国で名を広め、ついには世界へと飛び立ったのでした。


おしまい。

220 名前:いやあ名無しってほんとにいいもんですね[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 23:41:22 発信元:119.230.64.81
以上になります
途中のはさるさんでした、申し訳ありませんでした
支援ありがとうございました!

ジャンルはサッカー、お題はベースボールでした
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