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1レスお題【マヨネーズ】など


330 名前:1レスお題【マヨネーズ】:2011/03/29(火) 22:40:58.37 ID:kd/dayjN0
キュ ^ω^ウリ 「ククッ、とうとうお前も此処までだお、ジョルジュ」
  _
( ゚∀゚) 「フッ、それはどうかな?」

キュ'A`ウリ 「この状況で何を言うか。前には我々、後ろは断崖絶壁の崖。逃げ場は無いぞ!」
  _
( ゚∀゚) 「ああ、確かにコレにはまいったわ。だがな、俺にはまだ切り札があるって事、忘れてんじゃねぇか?」

キュ;^ω^ウリ;'A`ウリ 「「な、なんだと?!」」
  _
( ゚∀゚) 「来ないなら、――行くぜッ!」
  _
(#゚∀゚) 「『混沌という名の殻を破りし黄金よ / 数多在る力の根源となりし黄金よ』」

キュ;^ω^ウリ;'A`ウリ 「「ク、クソッ! させるか(お)ッ!」」
  _
(#゚∀゚) 「『その力の一片、借り受ける』!」

そして、詠唱は完成する。
  _
(#゚∀゚) 「喰らいやがれッ! 禁呪『mayone-zu』ッ!」

キュ;^ω^ウリ;'A`ウリ 「ギャ、ギャアアアアァァアァアアアァアァアアァァァァッ!!!」


  _
( ゚∀゚) 「っていうのを考えたんだけど、どうよ?」

从 ゚∀从 「いいからさっさとその野菜スティック、食っちまえよ」


349 名前:1レスお題【マヨネーズ】:2011/03/29(火) 23:05:05.06 ID:ytryP/Kr0
( ^ω^)「ようやく、見つけたお」

( ФωФ)「…ほう」
        カビ
ソース大陸、華美の城――レイゾウコの深淵。

( ФωФ)「ソースにも負けず、『紅い誘惑』ケチャップにも負けず…ここまで来たか」

深淵の前で、魔ヨ王ロマネスクが 静かに立ち上がった。
長かったこの戦いにも、終わりが近づいて来ている。

( -ω-)「このレイゾウコ地域の上で……いくつもの食品(とも)が、倒れていったお。 だから、もう――」

( ・ω・)「負ける訳には行かないんだ」

ブーンが笑うのを止めた。 今、この男は己の感情を封印したのだ。

( ФωФ)「ふっ…驕るなよ、小僧」

( ФωФ)「オコ=ノミヤーキ大陸が作られてから6千秒もの間、
        我は『マヨネーズ』を守って来たのだぞ。 お前などに……取られる筈も無い」

6千秒――即ち100分。 ずっと、ロマネスクはレイゾウコの深淵の前に立っていたのだ。 

( ・ω・)「…違うな。 そんな程度の時間で、"マヨネーズ"は奪えない。 
      自分は十万秒も前から、マヨネーズに細工を施していた――」

(;ФωФ)「何っ!? 貴様……まさか!」

( ・ω・)「古来より伝えられし禁断の奥義――『マヨチュッチュ』!!」



358 名前:>>323【マヨネーズ】:2011/03/29(火) 23:46:56.29 ID:0XOyXwctO
('A`)「なぁ、"マヨ神様"って都市伝説、知ってるか?
  _
( ゚∀゚)「? なんだそりゃ?」

('A`)「いや、俺の兄貴が友達から聞いた話なんだけどさ、何か呪いの儀式みたいなんだわ」
  _
( ゚∀゚)「おー、どんなん?」

('A`)「まず、テーブルの四方にマヨネーズを盛った皿を並べて、中央に呪いたい相手の写真を置くんだと」
  _
( ゚∀゚)「まぁ、ありがちだな。一部を除いては」

(。'A`)「そんで、四方の皿から順番にマヨネーズを取って、写真に塗りたくっていくんだ」
  _
( ゚∀゚)「…塗るのも塗られるのもどっちも嫌だなソレ」

(o'A`)「ここで問題、呪われた奴はどうなると思う?」
  _
( ゚∀゚)「……マヨネーズで全身ぎとぎとになるとか?」

(o'A`)+「まぁ、一応正解だな」
  _
( ゚∀゚)「……だろうな」

( ゚∋(o'A`)+「正確にはぎとぎとにされた後、化け物に食われるんだ」
  _
( ゚∀゚)「……………」

( ゚∋゚)(o'A`)+「なんでも、マヨネーズのマヨと、魔を呼ぶで魔 呼をかけてるんだとか……ってジョルジュ?まだ話は終わってn」



370 名前:>>364【天の邪鬼】:2011/03/30(水) 00:17:27.08 ID:t5H1HCwwO
 天の邪鬼を捕まえた。

ξ゚ -゚)ξ

 一週間前に祖父ちゃん家の裏山から拾ってきたそいつは、紛うことなき天の邪鬼だ。

(;^ω^)「お腹すいてるお?」

ξ(>- < ≡ > -<)ξ ブンブン

Σξ;゚⊿゚)ξ グーキュルルル

( ФωФ)「ははは、駄目だぞブーン。こう言え。『食べちゃ駄目だ』」

ξ*゚⊿゚)ξ ガツガツ

 ずっとこんな調子だから、意思疎通が難しい――
 ということも、案外ない。

( ^ω^)「そろそろ春休みも終わるし、帰るお。祖父ちゃん」

( ФωФ)「うむ、夏にまた来いよ。ほれ天の邪鬼も挨拶――するな」

ξ;⊿;)ξ「……二度と来るな」

(*^ω^)「おっお、夏と言わず、ゴールデンウィークには絶対に来るお」

ξ*; -;)ξ

 この天の邪鬼ときたら、顔だけは正直なのである。


382 名前:1レスお題【天の邪鬼】 ?:2011/03/30(水) 00:26:15.72 ID:MYNuqLlk0
从 ゚∀从

('A`) ゴロゴロ

从 ゚∀从 (ガキの頃から一緒に居るけど、コイツは俺の事、どう思ってるんだろう?)

从 ゚∀从 (試してみるかwww)

从 ゚∀从 「ドクオ」

('A`) 「あん? どした?」

从 ゚∀从 「俺、お前の事が嫌いだから」

('A`) 「そーかい。構わねぇよ」

从;゚∀从 「えっ?! へ、へぇ。だとしたらお前って変わってるな。
       わざわざ自分の事嫌ってる奴と一緒に居るなんてよ」

('A`) 「だから、んな事構わねぇよ。
     嫌われてようとなんだろうと、俺はお前が好きだから一緒に居るんだ」

从 ゚∀从

从//∀从 「バ、バババババッカじゃねぇの?! 何変な事言ってんだよ!
        バカっ、バカドクオっ! お前なんか嫌いだ、大っ嫌いだっ!!」

('∀`) 「はいはい、顔真っ赤にしながら言っても意味ねぇぞ」

从//∀从 「頭撫でてんじゃねぇっ!」


447 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 08:21:46.07 ID:SJgavtdw0
値段の合計が777円だったのは、それを狙っていたのだろうか。
後ろにはまだ人が並んでいたので素早くキャッシュレジスターを打ち、233円を手渡そうとすると、お客様が居なかった。
あれ、確か、黒髪で短髪の男性がいたはずなのに、おかしいな、と思い、回想を始めた。

3点の商品をお買い上げになったお客様は、私が値段を告げるとカルトン(お金の受け渡しに使う皿)に1000円札を置いた。
私は手に取ると同時に、その事実を声に出しながら数字の部分を叩いた。そう、今だ。時間にして3秒ほどの出来事ではないか。
何を私は見失っているんだ、と、我に返った時お客様の姿が見えた。少しの間を置いて、背中をこちらに向けている。

私に背面を向けながらも、腕を突き出し、手のひらを上にしているのは何を意図しているのだろう。
視線は真っ直ぐ出口の方向を向いており、足も大きく開いる。どこか見覚えがあるポーズだ……。
なるほど、この体勢は陸上競技だ。リレー競技で、前の走者からバトンを受け取る体勢だ。

(゚、゚トソン「はいっ!」

それを理解した私は100円玉を2枚、10円玉を3枚、1円玉を3枚を重ねて持ち、相手の手のひらへと置いた。
短い雄たけびのような声が聞こえ、突如、お客様は走り出した。声の反動で飛び出したようにも見えた。
1歩目で背後に並ぶ人々と、同じ経度から飛び出す。2歩目で隣のレジの前へと並ぶ。3歩目には全てを置き去りにして、全速力に達した。

そのまま店の扉をぐいと押しのけ、外へと飛び出していった。
黒色のジャンパーが靡いたその様は、黒い弾丸かと見間違うほどだった。
爽やかな風がひゅうと流れ、私の心も澄んでいくようだった。次のお客様、どうぞ、と私はいつもよりも愛嬌3割り増しの声を出す。

そして、先ほどのお客様が商品を置き忘れていったことに気がつき、
渡すべきバトンを間違えていたのではないかと不安になったが、もはやどうしようもない。

拳銃から飛び出した弾丸は、もう込めなおすことはできないのだ……。
この傍らのレジ袋は火薬であるだろうから、後に私のエネルギーとさせてもらいましょう。
朝は推進力がないとやってられないのです。


456 名前:保守 朝:2011/03/30(水) 09:03:10.03 ID:Z1qelusw0
新しい朝が来た。希望の朝だ。
――いやいや、どこが希望の朝だ。むしろ絶望的な朝といったほうが的確だ。
目覚めたばかりの眠い目をこすって、だらしない自分の汚部屋を見渡す。

くちゃくちゃのジャンプの塔(しかも倒壊してやがる)。発泡酒の缶ビンでできた町(安い酒ばっかりだ)。
その町を駆け回るつまみの食べかす(そこらにピーナッツが散乱している)。持ち出されたゲーム(なぜ幻想水滸伝3?)。
ああ、グチャグチャだ。笑うしかないほどに散らかっている。ははは。笑えないな、おい。

さて、どこから片付けようか思案しつつ、どっこいしょ……と立ち上がると、不意に窓の外の景色に目を奪われる。
真紅の朝日が家々を照らし、まるで大火災が起きているかのような――禍々しくて、荘厳な風景。
俺達は酒宴をしていたのに、神よ、どうして世界はこんなにも美しいのでしょう! と呟く。

('∀`) 「おい起きろよ、すげー朝日だ」

俺のすぐそばで討ち死にしていた友人を蹴り起こし、言う。
パヤオの映画の一シーンのような光景に俺はちょっぴり感動しているのだ。ほれ、早く起きないとエンドロールだぜ。
  _
( ゚∀-)o 「ん……ああー」

友人――ジョルジュは半身を起こし、思いっきり伸びをする。そして起きぬけの声で俺に
  _
(;゚∀゚)o 「お前って、ホントこういうこと好きだよな……」

とあきれたように言う。字面にすると馬鹿にしているみたいだが、こいつの顔は笑っている。
ああ、好きだよ、大好きさ。こういう下らなくて、素晴らしいことは大好きなんだ。
俺は窓を開けて換気をする。朝の冷気が部屋に不法侵入し、俺の神経を有無を言わせずたたき起こす。

('∀`) 「ほれ、ジョルジュ以外も起きろー」

皆がそれぞれ動き出す。ねぼすけのブーン以外は、ね。さて――今日も一日、頑張ろう。




521 名前:>>515【わたしとたわしとたましい】:2011/03/30(水) 15:20:08.90 ID:t5H1HCwwO
――VIPビル・屋上――

ξ゚⊿゚)ξ「ああ、これね」

(;^ω^)「うちのビルで自殺した人らしいですお……」

ξ゚⊿゚)ξ「他人のビルで自殺した揚げ句、大勢の人間を道連れにするとは……迷惑な奴だわ」

(#'A`)『何だ、雇われ霊能力者か? 俺を祓えると思うなよ、てめえも道連れにしてやる!』

ξ゚⊿゚)ξ「……うるっさい地縛霊ねえ。んじゃ、ちゃっちゃとやっちゃいましょう」

ξ゚⊿゚)ξつ◎ ジャーン

(;^ω^)「……たわし?」

(#'A`)『はっ、何をするかと思えば……霊能力者じゃなくてただの清掃員かあ?』

ξ゚⊿゚)ξ「――この世に留まる魂……特に人に害を与える悪霊なんてね、
      こびりついた汚れと一緒よ」

(;^ω^)「よ、汚れですかお」

ξ゚⊿゚)ξ「ええ。だから……」

('A`)『……え、ちょ、待、おま』

<ホーレ、ゴッシゴッシゴッシィイイイ!!  アギャアアア! ケズレル!! ケズレ……アッ、アアッアアア!!!! バシュウウウ…

( ^ω^)「あ、マジで成仏した」


523 名前:>>515 むずいお……:2011/03/30(水) 15:21:13.38 ID:Z1qelusw0
私は束子で只管に風呂桶を洗っていた。
ただ黙々と。汚れが落ちずとも関係が無い。束子が風呂を撫ぜる音が風呂場に淡々と響くのみである。
私が求めている物は「美麗な風呂」という陳腐な結果ではなく「風呂を洗う」という課程で有った。

誰彼に見て貰わなくとも良い。唯々一人で、無心を保ち作業するという行事を私は欲していた。
幾ら程の時間が経ったのであろうか。曇硝子から差し込む光は赤く染まっていた。
此れ位で良いのではないか――私はフト顔を上げた。

女子が起って居た。
白装束を纏った、妖美な女子である。何時こんな所に来たのであろうか。私は疑問を覚えた。

( ФωФ)「貴方は何時、どのような方法で此処に?」

川д川「疑問に答える必要は無いわ――結果より課程が大事なのでしょう?」

女子は朴訥に答えた。私の心を見透かしている様に。
其れも道理なのかも知れない。私は女子の様子を見て思う。
由良理と、風呂場に微かな風が吹いた。

私は、風呂場の鍵をキチリと閉じて作業していた筈である。
だのに、女子は現れ風が吹いた。何故か?

女子は魂の映像――即ち幽霊で在ったのではないのだろうか。
私は瞼が鈍重に為るのを感じて居た。

***

風呂場にはまるで真新しい様な風呂桶、小さな束子だけがポツリと存在していた――。

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